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Hyper-V 3.0

Published on 2012年7月10日, by in 開発全般.

こんにちは、火曜日担当の倉垣です。
先日、ついに自宅近くのたい焼き屋が店をたたみました。
開店してから数年が経ち、最近はあまり客の姿を見ることはありませんでした。
駅前の好立地なのに、どういうわけだかそこにできた店は長続きしないのです。
なにかあるのでしょうか?
 
Hyper-V 3.0の新機能
 
次期WindowsサーバーOSの”Windows Server 2012″が今年の10月末に出荷予定です。
たくさんの新機能が搭載されるようですが、私はその中でも特にHyper-V 3.0に注目しています。
そこで今回は、私が特に注目している仮想マシンの処理能力に大きくかかわる2つの機能を紹介します。
 
仮想CPUの数
 
仮想マシンに割り当て可能な仮想CPUの数が増えました。
これまで4つまでしか割当られなかった仮想CPUですが、Hyper-V 3.0からは32個まで割り当て可能です。
 
NUMAの採用
 
仮想マシンがNUMAアーキテクチャを採用することによって、仮想マシンのパフォーマンスが向上します。
現在のサーバーでは、パフォーマンス向上のためにCPUとメモリが対になっています。以前はメモリコントローラはCPUの外にあったのですが、最新のCPUだとCPU自体がメモリコントローラを持っています。
すなわち、CPU毎に専用のメモリ領域を確保しているということです。これがNUMA(Non-Uniform Memory Access)アーキテクチャです。
CPUが複数搭載されている場合、仮想マシンがNUMAアーキテクチャを意識していないと、仮想マシンを実行しているCPUに割り当てられていないメモリを利用する場合がありこれがパフォーマンスを低下させる一因となります。
Hyper-V3.0からはNUMAアーキテクチャをサポートするようになるので、仮想マシンであってもCPUの処理能力を十分に生かすことが可能となります。
 
 
以上2点の新機能により、仮想マシンの処理能力は大幅に向上することになります。
Hyper-V2.0までだと、高い処理能力が必要なシステムを仮想化することはおすすめできませんでした。しかし、Hyper-V3.0からは構築可能なシステムの幅が大きく広がります。
今後は、高い処理能力が必要な場合でも積極的に仮想化し、仮想ディスクによって可搬性を高めたり、スナップショットやライブマイグレーション等の仮想化ならではの便利な機能を活用してみてはどうでしょうか?
 
 
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