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ゲーミフィケーションのテクニック【その⑤ 世界観の構築】

こんにちは。金曜担当のまるじです。

一週空いてしまいましたが、
ゲーミフィケーションを導入するにあたってのテクニック・・・
第5回の今回は「世界観の構築」です。

ファンがよりファンになっていくような仕掛けを作るにはどのようにすればよいでしょう。

バイクメーカーの「ハーレーダビッドソン」を例に考えてみましょう。

ハーレーには「マイレージプログラム」と呼ばれる走行距離に応じてマイルが貯まり、
マイル数によりオリジナルのグッズがもらえる仕掛けが用意されています。
また、マイルを多く貯めた会員に対しては「走りの殿堂」入りとして公式ウェブサイトや
会報誌などでその名誉を讃えられるような仕組みが用意されています。

その他にも自分だけのハーレーを作りを楽しむユーザー向けに
「カスタムコンテスト」を開催し、web上で投票を募り、
入賞者にはオリジナルのグッズをプレゼントするなど、
ハーレーを愛する様々な趣向を持ったユーザーのモチベーションを上げる
仕組みを多く整えています。

つまり、ファンがよりファンになっていく仕掛けを上手く取り入れているといえるでしょう。

HARLEY-DAVIDSON-JAPAN

しかし、これはハーレーだからなしえる技でもあります。
ハーレー以外のバイクメーカーが同じ仕掛けを構築したとしても、
恐らく成功はしないでしょう。

それは、ハーレーダビッドソンには、ハーレーに乗ることが一種のステータスや
ライフスタイルになるほどの「世界観」が作りこまれているからです。

ハーレーには100年を超える歴史はもちろん、バイク自体のデザインやエンジン、排気音、
店舗のデザイン、webサイト、会報誌・・・ハーレーを取り巻くありとあらゆるものから
その世界観が表現されています。

ハーレーに興味のない人にとっては、上記のようなオリジナルグッズはさほど欲しいものではないでしょう。
しかし、ハーレーの世界観を愛す人にとっては、このようなグッズはのどから手が出るほどほしいものなのです。

ファンがよりファンになっていく仕掛けを構築する仕掛けは、このような「世界観」があって初めて
最大の効果を発揮します。

「世界観の構築」・・・決して簡単なことではありませんが、
ゲーミフィケーションの導入を考える上で非常に重要な要素です。

One Response

  1. 32

    深田氏の『ゲームにすればうまくいく』ですね!

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