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SSDとioDrive

Published on 2012年10月9日, by in 開発全般.

こんにちは、火曜日担当の倉垣です。

 

皆さん、3連休はどう過ごされたでしょうか?

私は頭が爆発していました。

しばらく散髪にいってないと、起き抜けに見る鏡はひどいですね。

面白いのでしばらくそのまま過ごしました。

 

さて、今回はSSD等のシリコンドライブの話です。

 

IRST

最近ではSSDの信頼性が上がり、価格もかなり安くなりました。

しかし、SSDが安くなってきたとはいうものの、HDDに比べるとまだまだ高価です。

私もSSDを導入したいと考えていたのですが、予算があまりありません。

そこで、容量の小さなSSDを購入し、”インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー ”(以下、IRST)を導入してみました。

http://www.intel.com/p/ja_JP/support/highlights/chpsts/imsm

 

IRSTは、SSDをキャッシュとして活用する技術です。

HDDに直接アクセスする前に、いったんSSDを介することで、読み込みと書き込みの両方でアクセス速度を向上させることができます。

しかし、システムに障害が発生した場合、書き込む処理中のデーターをなくしてしまうおそれがあります。

そこで、読み込みだけにIRSTを利用する機能も用意されています。

 

上記2つの機能は前者は拡張モード、後者は最速モードと呼ばれています。

これを活用することで自宅のパソコンのディスクアクセス速度が向上しました。(図1. IRSTの効果)

この技術は、安価なサーバーを構築する際に活用できるかもしれません。

 

図1. IRSTの効果

図1. IRSTの効果

 

ioDrive

近年、SSDはパソコンだけではなくサーバーにも活用されるようになりました。

各サーバーメーカーはオプションとしてSSDの提供を行っています。

 

http://h50146.www5.hp.com/products/old/servers/proliant/storage/ssd_pl/ http://content.dell.com/jp/ja/public/d/campaigns/poweredge-express-flash

 

また、SSDとよく似た技術にioDriveというものがあります。

Fusion-io社が開発しているもので、SSDと同じNANDフラッシュメモリを活用したストレージ装置です。

 

ioDriveとSSDはよく似ていますが、1番大きな違いはストレージの接続方式です。

SSDがSASやSATAに接続するのに対し、ioDriveはPCIeに接続します。

こうすることで内部処理を少なくし、転送速度を向上させることができるのだそうです。

ただし、ioDriveは性能が良い分SSDに比べてかなり高価なストレージです。

 

過去5年でサーバーの処理性能は5倍ほど向上しました。

一方、ディスク装置のアクセス速度は2倍にしかなっていません。

しかし、SSDを活用することで、HDDと比べランダムライトで約20~50倍ものアクセス速度を実現し、ioDriveに至っては約100~180倍となっています。

今後の実サーバーの設計においては、CPUやメモリ等の選定よりも、どのディスク装置を選択するかの方が重要となりそうです。

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