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Chromecast アプリ作成時の注意点

こんにちは。陽気なシステム屋のうっちーです。

先日Google Cast SDK Developer Console に変更があり、Receiverアプリの登録手順が変わりました。

難しいことは何もないのですが、設定が必要な項目が増えて面倒になっていますね。

Chromecastアプリの開発において、まず一つ目に注意すべき点として、Googleのサービスは常に進化し続けており、突然ガラッと仕様が変わってしまうことがあるという点が挙げられます。

昨日まで動いていたアプリが突然動かなくなってしまったということもあり得ます。アプリやサービスを作りっぱなしにせず、新しい情報をキャッチアップし続けることが求められています。

 

次に、Receiverアプリは保護されていません。これは一般的なHTMLアプリケーションと同様、Chrome Developer Toolsを使ってアプリの内容を解析することが可能だということです。以下はGoogle Playで有料販売されているアプリのReceiver側ですが、一般的なHTMLアプリケーションだということができますね。

  

 

次にChromecastはSenderと同じWiFiネットワーク上に存在する必要があるという点が挙げられます。
これはアプリアイデアを考える上で一つ大きな制約と言えますね。将来的にこの制限が撤廃されるのではという情報もあったのですが、今のところ望みが薄そうです。

Googleの公式見解として「Chromecastを保護する唯一の方法は、(Chromecastを参加させる)WiFiネットワークを適切なパスワードで保護すること」というアナウンスが出ています。

https://support.google.com/chromecast/answer/3210071?hl=ja

 

※(追記)Google I/O 2014で、同じWiFiに入れなくても、音波通信を使って近くのNearbyデバイスをペアリングする機能が追加されることが発表されました。

 

あとは、複数のクライアント(Sender)から1つのChromecastを使うことが可能であることを以前ご紹介しましたが、1つのクライアント(Sender)から一度に複数のChromecastへキャストする方法が分かりません。SenderアプリからはReceiverリストという形で見えているChromecastの一覧を取得できるのですが、セッションを一つずつ確立する必要があり、同時に複数のReceiverへメッセージを送る方法が判明していません。回避する方法があるようにも思いますが、できれば正式にサポートしてほしいところですね。

 

いくつか、Chromecastアプリを開発する際に注意すべき点、現状の制限について書いてみました。

ChromecastはいかにもGoogleらしい、素材に近いプロダクトだと思います。アイデア次第で様々な使い方が考えられます。

今週は、Google I/O 2014を控えています。新しい活用法が見つかるかもしれませんね。

 

 

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