Facebook Twitter Google Maps RSS
Home マーケティング DSPってなに??
formats

DSPってなに??

「WEBサイトをもっと見てもらいたい!」
「アプリをもっとダウンロードしてもらいたい!」

企業のWEB担当者の最大の関心事ですが、明確な回答ってないですよね。。。

2002年後半にGoogle Adwordsと旧Overtureでリスティング広告が始まってから12年、
広告手法はさまがわりし、テクノロジー全盛の時代を迎えています。

ユーザーがGoogleやYahooの検索エンジンを使って検索したキーワードと連動するリスティング広告が出たときは、
それはそれはインパクトがあったものですが、今やどんな業界でも当たり前にリスティング広告を出稿していますよね。

私はWEB広告代理店で働いていましたので、リスティング、アフィリエイト、純広などが
隆盛を誇っていた時代からクライアントのプロモーションを担当していましたが、
2011年くらいからWEBプロモーションでは大変動があったように思います。

それは、「DSP」という新しい広告配信の仕組みの登場です。

WEB広告の世界では兼ねてから
①広告が表示
②広告をユーザーがクリック
③ユーザーがサイト内でアクション(コンバージョン)

上記の3点で広告の効果をみてきました。

これは、2000年台の前半から最近までずっとそうですし、大半の企業では
未だにそれしか見ていないのが実情です。

しかし、広告と一口に言っても、リスティング広告もあれば、WEBサイトに広告を
露出するネットワーク広告(GDN・YDN)もあります。
また、i-mobileやnendなどのアドネットワークやアフィリエイト広告、純広など
媒体もメニューも幅広く、それぞれ広告媒体単体で広告効果を確認しても
限界があります。

限界というのは、それぞれの「広告同士のつながり」を無視しては、本来の
広告効果を把握できているとは言いがたいということです。

たとえば、
①媒体Aの広告AをサイトAに掲載
②媒体Bの広告BをサイトBに掲載
③媒体Cの広告CをサイトCに掲載

上記施策を行なっていた場合に、ユーザーが以下の流れである商品を購入したとします。

①広告Aを見た
②広告Bをクリックしてサイトから離脱
③広告Cをクリックしてサイト内で購入(コンバージョン)

この場合、媒体ごとに広告効果を見ていた場合、
③の広告Cのクリックとコンバージョンだけが成果としてカウントされます。

しかし、実際にユーザーが①の広告AをサイトAで見た結果、
広告BをサイトBで見た時にクリックにつながったかも知れませんし、
広告Aを見て、自然検索で社名を検索して訪問した可能性もあります。

いずれにせよ③のみを成果とするだけでは、せっかく費用を
かけている広告Aと広告Bが無駄になってしまうわけです。

たとえば、広告Aが掲載されていたサイトAに集まるユーザーには
売っている商材を買ってくれやすい人達が多いかも知れないですし、
様々なユーザー情報を集められる可能性を捨てる必要はないですよね。

ここで「DSP」の登場です!
媒体A、B、Cをすべて束ねている存在のDSPなので、
A広告を「見た」という情報も広告データとして取得できます。

この、広告そのものではなく、広告見た「ユーザー」にフォーカスし、
ユーザー情報を蓄積して広告配信に活かそうとする仕組みがDSPなのです。

ネットで調べると、DSPとは、
「DSP(=Demand Side Platform)とは、広告主が広告在庫の買い付けから配信、オーディエンスターゲティングなどを一括して管理できる広告配信プラットフォームです。 DSPは、媒体側の収益を最大化させる仕組みであるSSP(=Supply Side Platform)との間でリアルタイム入札(RTB=Real Time Bidding)にて、広告の売買を行います。」
と書いてあります。

よくわかりませんね。
たしかにDSPの機能としてRTBは非常に重要なのですが、
もっとも特徴的なのは「オーディエンスターゲティングなどを一括して管理できる」という部分だと思います。

概念図としては以下のようになります。

DSP概念図

 

 

 

 

 

 

出典元:http://www.ndpmarketing.co.jp/service/dsp.html

 

DSPで広告配信を行うときは基本的に以下の流れとなります。

①ブロード配信(オーディエンス拡張)で様々なメディアに幅広く広告を配信
②オーディエンス情報を学習させる
③学習したオーディエンス情報を基に配信を最適化
④リターケティングも組み合わせる

上記の流れによって、オーディエンスデータを蓄積して、
もっともコンバージョン(購入・売上など)につながる
配信設定へ最適化してゆくことで広告効果を最大化できます。

オーディエンスデータはユーザーデータを意味しますので、
データを集めるためには始めにある程度ボリュームを取ってゆく
必要がでてくるのは当然ですね。

とはいえ、最近ではリスティングで集客をしつつ、サイト内に
タグを設置してオーディエンスデータを蓄積、DSPのプラットフォーム
を使ってリターゲティングを行うケースも増えてきています。
これならブロード配信による予算消化を恐れずに、DSPにトライできる
わけです。

また、今までできなかったiOSユーザーへのリターゲティングが
できるDSPがでてきたりしており、新しいDSPがどんどん出てきており、
そろそろDSPもスタンダードな広告メニューになってきたなあというのが率直な感想です。リクルートも自社開発のDSPを出すらしいですしね!

これからのWEB広告は
「どこに広告を出す」から「だれに広告を出す」に変わってゆくのではないでしょうか。
アドテクノロジーの流れに取り残されず、どんどん最新手法を取り入れて
効果的なWEBプロモーションを行なってゆきたいですね!

マーケティングLPはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*