Facebook Twitter Google Maps RSS
Home 未分類 条件式を簡潔に書きたい!
formats

条件式を簡潔に書きたい!

こんにちは。陽気なシステム屋のゆーたです。

今回はシステムやアプリ開発ではなく、もっと根本的なお話をしようと思います。
if文を多重に使用したソースコードを見かけませんか?

そのようなソースコードを書かざるをえないこともありますが、全ての場合においてこのように多くの条件分岐を必要とするのでしょうか?

否! 断じて否!

このようなソースコードは条件が複雑になればなるほど多く見かけます。

しかも、多くはプログラミングの経験が浅い方が書かれるソースコードではないでしょうか?

このようなソースコードは修正時に条件漏れや、条件の指定ミスといった問題を引き起こしかねません。

また、実際は必要のない条件式を指定しているということもありえます。

このような多くの条件分岐をすっきりさせるために条件式の見直しを行いましょう。
そのための手段として、ド・モルガンの法則とベン図を利用します。

ド・モルガンの法則とは、たとえばこのようなものです。

ここで「∩」はAND、「∪」はORを意味します。
また、アルファベットの上の棒はNOTを意味します。

また、上記の式に相当するベン図は次のようなものです。

※色がついている領域が式の示す領域です。また、Uは集合の空間全体を示しているものとします。
それぞれ集合を表現するためのものですが、難しいことはさておき、実際に使ってみましょう。
たとえば、次のようなベン図があるとしましょう。

※数字は処理の番号を示しているとします。

処理1を実行するための条件、処理2を実行するための条件、処理3を実行するための条件はどのように表現できるでしょうか?

まず処理1のみ実行する場合は…

条件式は次のようになります。

次に処理2のみ実行する場合は…

条件式は次のようになります。

最後に処理3のみ実行する場合は…

条件式は次のようになります。


では、処理2以外を実行する条件式はどう書けるでしょうか?

正解はこうなります。

さて、いかがでしょうか。

今回は簡単な例で説明しましたが、実際はもっと複雑な条件が出てきます。

しかし、今回ご紹介したド・モルガンの法則とベン図を用いれば、全ての条件式に必要性が生まれ、必要のない条件式ではなくなるはずです。
また、意外と簡単に条件式を作成できるかもしれませんよ。

それでは、ごきげんよう。

アプリ開発実績はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*