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Author Archives: enterprisesolgr

behat導入と基礎

Posted on 2015年7月1日 by enterprisesolgr

こんにちは!

駆け出しプログラマー安東です。

今回は最近現場で使ったテストツール「behat」について書きます!

■Behatとは

・PHP用のBDDフレームワーク
・Gherkin
・内部的にはsymfony2で作成されている
 symfony2との親和性が高い
 symfony2系以外のFWでも利用可能

■behatのダウンロード

まず適当なディレクトリにbehatをダウンロード!
※今回は事前にbehatディレクトリを作成し、そこにダウロードします。

composerを使ってダウンロードしましょう。
behatディレクトリで以下コマンドを実行しましょう。

#curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
#php composer.phar require –dev behat/behat=’~3.0.4′

上記コマンドでbehatのダウンロードが完了です。
ダウンロードできると以下のディレクトリが構成されています。

behat/
 vendor/
  bin/
   behat/
 composer.json
 composer.lock
 composer.phar

■behatの実行環境構築

上記ディレクトリ構造配下にappディレクトリを作成します。

#mkdir app

behat/
 vendor/
  bin/
   behat/
 composer.json
 composer.lock
 composer.phar
 app/

appディレクトリで下記コマンドを実行

#../vendor/bin/behat –init

上記コマンドを実行すると以下のようなファイルが設置されます。

 vendor/
  bin/
   behat/
 composer.json
 composer.lock
 composer.phar
 app/
  features/
   booststrap/
    FeatureContext.php

■behat.ymlの準備

behatでは実行のための設定ファイルをbehat.ymlに記述します。
今回はappディレクトリにbehat.ymlを作成します。

#touch behat.yml

 vendor/
  bin/
   behat/
 composer.json
 composer.lock
 composer.phar
 app/
  behat.yml: 作成した設定ファイル
  features/
   booststrap/
    FeatureContext.php

behat.ymlに以下のように記述

**~behat.yml~**

※%paths.base% : 実行ディレクトリを指している

1.autoloadを指定して、bootstrap配下のFeatureContext.phpを読み込む
2.suitesを用いて記述します。
  suitesを使用することで、pathsとcontextsを名前(今はdefault)をつけて管理することが可能
3.pathsは「.feature」ファイルがあるディレクトリまでのパスを記述
4.contextsでautoloadで読み込んだFeatureContext.phpファイルのクラスを指定

■テストケースの作成

テストはbehat.ymlのpathに指定したディレクトリ以下に作成していきます。
テストファイルの拡張子はfeatureにする。

#touch test.feature

 vendor/
  bin/
   behat/
 composer.json
 composer.lock
 composer.phar
 app/
  behat.yml: 作成した設定ファイル
  features/
   test.feature:作成したテストケース
   booststrap/
    FeatureContext.php

**~test.feature~**

「#Language:en」で言語を指定しています。

■behatの実行

この状態でbehatの実行をしてみましょう。
appディレクトリまで移動して、下記コマンドで実行できます。

#../vendor/bin/behat

長くなりましたが、
以上で簡単ですが、behatの導入と基礎でした!

テストケースを日本語でも書けるのが魅力ですが、
やはり英語で記述したほうが良いのかな。。。

ではこのへんで(∩´∀`)∩

【番外編】

behatにライブラリを導入し、
簡単なブラウザテストを実行してみます。

まず、composer.jsonに下記項目を追加します。

“require-dev”: {
 ”behat/mink”: “1.*”,
 ”behat/mink-extension”: “*”,
 ”behat/mink-selenium2-driver”: “*”,
}

そして、phantomjsをインストールしておいてください!

これで準備は完了です。
まず、phantomjsを起動しましょう。
下記コマンドを実行します。

$phantomjs -webdriver=4444

次にbehat.ymlを編集します。

次にFeatureContextクラスでMinkExtensionを継承します。

最後にtest.featureファイルを編集します。

これで完了です。

これを実行すると下記画像のようになるはずです。

これはほんの一例ですが、このような形でブラウザテストをすることが可能です。

MinkExtensionにテストケースがたくさん準備されているので、
それらを用いて様々なテストを実行することが可能だと思います。

以上
番外編でした!!


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Vagrantを使用してWebサイトを作る~FuelPHP導入編~

Posted on 2015年5月31日 by enterprisesolgr

こんにちは!

駆け出しプログラマー安東です。

前回vagrantにPHPを導入しましたので、
今回はFuelPHPをサーバに載せ、FuelPHPのWelcomeページを開いてみます。

では早速vagrantを立ち上げましょう!!
下記コマンドで立ち上がります。

※vagrantを立ち上げるコマンド等は過去の記事をご覧ください。
 ****過去記事URL****
 http://www.system-i-enter.com/blog/?p=5867

仮想環境が立ち上がったら、TeraTermからログインしましょう!
ログインできたら、root権限に変更してください。

srcディレクトリにFuelPHP本体を格納しようと思います。
/var/www/html/配下にsrcディレクトリを作成します。
ディレクトリの作成は下記コマンドで実行できます。

#mkdir src

ディレクトリが作成できましたら、
FTPソフトを使用して、FuelPHP1.7.2をサーバにアップロードします。
※予めローカル環境にFuelPHP1.7.2をダウンロードしておいてください。

FTPソフトは私はWinSCPを使用しました。
下の画像のようにホスト名、ポート番号、ユーザ名、パスワードを入力しログインボタンをおしてください。

WinSCPで接続できると下の画像のようになります。

ローカル側はfuelphpを保存しているディレクトリに移動し、
サーバ側は/var/www/html/srcに移動します。

このままサーバ側にファイルをコピーするとパーミッションエラーで
コピーすることができないので、
srcのパーミッションを変更します。

TeraTermで/var/www/html/に移動し
下記コマンドを実行してください。

#chmod 757 src

これでパーミッションエラーが表示されず、
ファイルがコピーできるはずです。
※パーミッションとは権限のことで、
 ディレクトリ、ファイルには読み取り権限・書き込み権限・アクセス権限が与えられています。
 上記コマンド実行前だと書き込み権限がないため、
 ファイルをコピーする事ができません。
 よって、ディレクトリに書き込み権限を付けました。
 757とは権限のことで、通常パーミッションはrwxrwxrwxのようになっています。
 始めのrwxがファイル、ディレクトリの所有者、次が同じサーバを利用できるユーザ
 最後が第三者の事を指しています。
 r:読み取り権限
 w:書き込み権限
 x:アクセス権限
 よってWinSCPでアクセスするため、
 第三者に書き込み権限とアクセス権限を付与します。
 数字で表しているのは以下のようにrwxが対応しており、
 その数字の足し算で記述できるからです。
 r:4,w:2,x:1
 したがって757とはrwxr-xrwxのことを指します。

上の画像のようにサーバ側にコピーできていれば完了です。

サーバ側で/var/www/html/src/fuelphpに移動し、
このままだとfuelphpが使用できないため、
セットアップをします。
下記コマンドを実行してください。

#php composer.phar self-update

実行が完了したら、
/var/www/html/src/fuelphp/composer.json
上記ファイルを編集します。
composer.jsonに下記項目を追加してください。

”monolog/monolog”: “1.5.*”,
“fuelphp/upload”: “2.0.*”,
“michelf/php-markdown”: “1.4.*”

追加する個所は

”require”: {
“php”: “>=5.3.3”,
——ここに追加してください——
}

追加が完了したら、composer.jsonを保存し、
次に/var/www/html/src/fuelphp/fuel/core/config/config.phpファイルを編集します。

‘default_timezone’ => null –before–
‘default_timezone’ => ‘Asia/Tokyo’ –after–

上記のように’Asia/Tokyo’を設定してください。

この2つのファイルの設定が終了したら、
下記コマンドを/var/www/html/src/fuelphpで実行してください。

#php composer.phar update

これでセットアップ完了です。

適当なウェブブラウザからアクセスしてみましょう。
アクセスURLは私の環境ですと下記になります。
http://192.168.33.10/src/fuelphp/public/

上の画像が表示されていたら完了です。

今回はFuelPHPのWelcomeページの表示までしました。
次回は簡単なコードを書いて実行しようと思います。

ではこのへんで(∩´∀`)∩


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Vagrantを使用してWebサイトを作る~番外編~

Posted on 2015年4月23日 by enterprisesolgr

こんにちは!

駆け出しプログラマー安東です。

前回PHPとMysqlをインストールし、進めてきたのですが、

今回は番外編でサードパーティレポジトリを使用してPHPをインストールしてみたいと思います。

初回でvagrantにインストールしたcentosにはデフォルトでレポジトリが容易されています。

しかし、用意されているレポジトリのバージョンとは別のバージョンのPHPを入れたい場合があると思います。

その際に使用するのがサードパティレポジトリです。

では早速vagrantを立ち上げましょう!!

いつもの画面が表示されたでしょうか?
それではまず前回のブログでインストールしたPHPを削除していきます。

まずPHPパッケージを探します。
以下のコマンドを実行して下さい。

$rpm -qa | grep php

これを実行するとTeraTermが以下の画像ような画面になると思います。

これが現在インストールしてあるPHPのパッケージです。

ではこれらをアンインストールしていきます。

まず、管理者権限に変更しましょう。

以下のコマンドで変更できます

$su

※パスワードを聞かれると思いますが、

変更していなければ「vagrant」だと思います。

管理者権限に切り替えれたら、l

以下のコマンドで実行しましょう。

#yum remove php*

※「*」の意味って・・・何だろう。

「*」はワイルドカードと呼ばれるのですが、

ワイルドカードにはほかに「?」もあります。

これのメリットとしてはあいまい検索を行うことができることです。

・「*」は0文字以上の任意の文字を表します。

・「?」は任意の1文字を表します。

閑話休題

それでは実行してみましょう。

途中でyes/noを聞かれますので「y」を入力して下さい。

下記の画面が表示されたら終了です。

これでPHP関連のパッケージが削除されました。
続いてPHP5.5をインストールしていきます。
インストールのためにはまず、外部リポジトリを追加します。
今回はremiリポジトリを使用します。

remiリポジトリの追加は下記コマンドで行えます。

#rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm

remiリポジトリをインストールしたので、

remiリポジトリを用いてphpをインストールしてみましょう。

下記コマンドを実行することで、インストールが可能です。

#yum install –enablerepo=remi php

最後に下記コマンドでphpのバージョンを確認してみて下さい。

#php -v

これでphpのバージョン変更は完了です。

前回のブログでcentosが準備しているバージョンをそのまま入れましたが、
今回はremiリポジトリを用いてPHPをいれました!

今回は短いですが、この辺で(∩´∀`)∩

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Vagrantを使用してWebサイトを作る~PHP&Mysql導入編~

Posted on 2015年2月23日 by enterprisesolgr

こんにちは!

駆け出しプログラマー安東です。

前回Apacheをインストールしたので、
今回はPHPとMysqlをインストールしていこうと思います!

では早速始めていきましょう!

まずはコマンドプロンプトを開き、

testフォルダまで移動し、Vagrantを起動しましょう。
※testフォルダは前々回の記事にて作成したフォルダです。
起動コマンドは以下の通りです。

$vagrant up

起動が完了したら、TeraTermからログイン!
IP:192.168.33.10
ポート番号:22
ログインが完了したら、管理者権限に切り替えます。
切り替えコマンドは以下の通りです。

$su

上記コマンドを実行すると、パスワードを聞かれるので、
Vagrantにログインした際のパスワードを使用して下さい。
デフォルトですと「vagrant」となっていると思います。

管理者権限に切り替わったら早速PHPをインストールしていきます。
インストールのコマンドは以下の通りです。

#yum -y install php

インストールが開始すると下の画像のようなログが流れます。



このようなログが流れれば、無事インストールは完了しているはずです。
無事インストールされたか確認してみましょう。
下記コマンドで、PHPのヴァージョンが確認できます。

#php -v

上の画像のようにバージョンが表示されればインストールは完了しています。
これでPHPのインストールは完了です。
※今回はPHP5.3.3をインストールしました。
 他のバージョンのPHPをインストールする場合はそのパッケージを探してくる必要性があります。

Apacheのインストールもそうでしたが、
とても簡単ですね!

続いて、Mysqlのインストールを行っていきます。
こちらもPHP、Apache同様スムーズにインストールができます。
下記コマンドを実行して下さい。

#yum -y install mysql-server

インストールが完了すると、下の画像のようなログが流れます。




このようなログが流れれば、無事インストールは完了しているはずです。
無事インストールされたか確認してみましょう。
下記コマンドで、Mysqlのバージョンが確認できます。

#mysql –version

次回Mysqlを自動で起動するように設定をしておきます。
下記コマンドで設定できます。

#ckconfig mysqld on

PHP、Mysqlまでインストールが完了し、上記設定をしたら一度Vagrantを再起動しましょう。

#vagrant reload

再起動が完了したら管理者権限に切り替えます。
Mysqlが起動しているか、確認してみましょう。
下記コマンドで確認できます。

#service mysqld status

上記画像のようになっていればオッケーです!

では簡単なphpファイルを作成して、実行してみましょう!!
下の画像のように前回作成したフォルダまで移動し、
index.phpファイルを作成します。
※前回作成したindex.htmlファイルは削除して下さい。
 ディレクトリ配下で下記コマンドで削除できます。

 #rm index.html

#vi index.php

上記コマンドでファイルを編集し保存します。
※ファイル編集画像を保存し忘れたため、簡単に補足致します。
 viでファイルを開いた際に「i」を押すとinsert modeになり、ファイルに記述することができます。
 記述が終了したら、「:wq」で上書き保存されファイルを閉じることができます。
 ちなみに私は今回も「Hello Vagrant World」を表示するように書きました。

Webブラウザからアクセスして確認してみます。
http://192.168.33.10/testで確認することができると思います。

上のような画像がWebブラウザに表示されればおっけーです!

これでPHPとMysqlのインストールが終了しました!!
次回はサーバーの設定とWebサイトを作っていこうと思います!!

ではこの辺で失礼します。


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Vagrantを使用してWebサイトを作る~Apache導入編~

Posted on 2015年2月5日 by enterprisesolgr

こんにちは!

駆け出しプログラマー安東です。

今回第2回目となるのですが、
前回予告した通り、Apacheの導入を行っていこうと思います。

Apacheのインストールの前にまずIPアドレスの設定を行います。

Vagrantfileの以下の文のコメントを外して下さい。

config.vm.network “private_network”, ip: “192.168.33.10”

上書き保存したらVagrantを起動しましょう!

前回やったので、簡単に説明しますと
Vagrantfileがあるディレクトリに移動し

#vagrant up

これでおっけーです!

ではTeraTermからログインしてみましょう。

これで前回のTeraTermを使ってログインできました。
次にroot権限に下記コマンドで切り替えます。

#sudo su

実はapatchのインストールはとても簡単で、
下記コマンドを実行するだけです。

#yum -y install httpd

実行すると以下の写真のようにインストールされます。

ではインストールしたapacheのバージョンを確認してみましょう。
確認コマンドは以下の通りです。

#httpd -v

写真のようになれば無事インストールが完了しています!
インストールが完了したら、Apacheを起動しましょう。

#service httpd start

apacheの状態は以下のコマンドで確認できます。

#service httpd status

また以下のコマンドでVagrantにログインすると自動的にApacheを起動できるように
設定できます。

#chkconfig httpd on

Webブラウザから確認してみようと思うので、
/var/www/html/配下にtestフォルダを作成し、そのフォルダにindex.htmlを作成します。

#cd /var/www/html:htmlフォルダに移動します
#mkdir test:testフォルダを作成します
#cd test:テストフォルダに移動
#touch index.html:index.htmlファイルを作成します。

これでtestフォルダにindex.htmlができました。

#vi index.html

このコマンドでindex.htmlを修正します。

ではWebブラウザから確認してみましょう。

http://192.168.33.10/test

でアクセスするとこのように表示されます。

先ほど作成した。”Hello Vagrant World”が表示されています!!

これで簡単ですがApacheの導入が完了です。
次回はWebサーバーも入りましたので今度は言語の開発環境を整えていこうと思います。

ではこの辺で失礼します。


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Vagrantを使用してWebサイトを作る~Vagrant導入編~

Posted on 2015年1月28日 by enterprisesolgr

こんにちわ!

駆け出しプログラマー安東です。

今回からシリーズ構成で書き進めて参ります。
シリーズ完結まで読んで下さると幸いです。

ではシリーズのタイトル・・・

「Vagrantを使用してWebサイトを作る」

タイトルの通り、Vagrantという開発環境を使ってPHPで
Webサイト作ろうと思います。
今回シリーズ一本目なでVagrantをインストールし起動したいと思います。

その前にVagrantとは

仮想環境の雛形を作成し、どこでも簡単に同じ環境を再現できるようにする
ソフトウェア。
※引用:http://e-words.jp/w/Vagrant.html

Vagrantの一番のメリットとしては、
同じ開発環境を誰とでも簡単に共有できる事です。
それにより、「私の環境では動かないんだけど・・・」などの
トラブルを防ぐ事ができます。

それではVagrantの開発環境を作っていきます。

まずVagrantを使用するために、以下のソフトをインストールします。
・Vagrant
・VirtualBox
 ※私はVirtualBoxを使用致しましたが、たとえばVMwareなどでも使用できます。
・TeraTerm
 ※WindowsでSSHコマンドを導入していない場合、
  コマンドプロンプトからログインできないため使用致します。
  Putty、Poderosaなども使用できます。

上記ソフトウェアのダウンロードは以下にURLを張ります。
そちらから自分の環境に合ったものをダウンロードし、インストールして下さい。

・Vagrant(https://www.vagrantup.com/downloads.html)
・VirtualBox(http://www.forest.impress.co.jp/library/software/virtualbox/)
・TeraTerm(http://www.forest.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/)

上記ソフトウェアのインストールを使用したら、
コマンドプロンプトを立ち上げ、vagrantが無事インストールできているか
確認致します。

#vagrant -v
上記コマンドで確認する事ができます。
無事パスが通っていたら、Vargrantディレクトリにフォルダを作成しフォルダに入ります。
今回はtestフォルダを作成致しました。

次にvagrant boxを作成致します。
作成コマンドは
#vagrant box add test {BoxのURL}
です。
※Boxは下記サイトから取得できます
 VagrantBox.es(http://www.vagrantbox.es/)

次にtestフォルダにvagrantfileを作成致します。
作成コマンドは
#vagrant init test
です

このコマンドで先程作ったtest boxを初期化し、
vagrantfileを作成致します。

最後に#vagrant up コマンドを実行し、
Vagrantを実行致します。

実際にVagrantが起動しているか確認してみましょう。
下記コマンドで確認できます。
#vagrant status

上記写真のように runningになっていればVagrantは起動しています。
これで無事Vagrantのインストールと起動が完了しました。

Vagrantを止めるためには#vagrant haltコマンドで止めれます。

それでは改めて、Vagrantを起動しTeraTermからSSH接続してみます。

接続画面のスクリーンショットを取り忘れてしまい写真はないのですが、
無事接続できると下記画面が表示されると思います。

無事接続する事ができました!

VirtualBoxを立ち上げて、確認すると
testという名前の仮想環境が作成されています。

これでVagrantを無事起動することができました。
このままですとWebサーバやデータベースがインストールされていないので、
次回はApacheのインストールと設定を行っていきます。

今回はこの辺で失礼致します。

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jQueryってなーに??

Posted on 2015年1月28日 by enterprisesolgr

こんにちは!

駆け出しプログラマー安東です。

最近フロント画面を実装する機械が増えて、
おしゃれでかっこいいフロントを作る際に
必ず欠かせないものがあります。
それは「jQuery」です。

今回はWEBにはもはや欠かせない

ライブラリとなった「jQuery」について紹介致します。

まず「jQuery」とは

jQuery(ジェイクエリー)は、ウェブブラウザ用のJavaScriptコードを
より容易に記述できるようにするために設計された軽量なJavaScriptライブラリである。
※ウィキペディア引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/JQuery

こんな「jQuery」なのですが
特徴について調べてみました!!

1.繰り返し記述がない
.each()メソッドを使用すると、様々な要素にバインドする事ができます。

2.ブラウザ依存しにくい
JavaScriptを使用するとどうしてもブラウザに依存してしまいますが、
JQueryを使えばそんなことは起こりません!

こんな特色のあるjQueryなのですが
バージョンが違うと異なる点がいくつか出てきます。

■1.x系と2.x系の違い

・1.x系はIE8以前をサポートする古いWebブラウザ(レガシーブラウザ)向けのバージョン
・2.x系はIE8以前をサポートしてはおりませんが、高速かつ安定して動作する事を目指したバージョン

上記の通り、1.x系と2.x系でも大きな違いがでてきます。

■jQuery1.9以降の変更点

jQuery1.9で大きな変更点があり、
使えなくなったり、仕様が変更になったメソッドがあるので
わたしが良く使用するものを以下にまとめます。

・toggle(func,func…)
アコーディオンを実装する際に使う事が多いようです。
※表示/非表示のtoggle()は使用できます。

・live()、die()
.on(), .off()があるので、そちらを使いましょう!

・.add()
要素の追加順が変更になりました。
存在する要素→新しく生成する要素の順番に変更になりました。

また、以下のメソッドも変更になったみたいですので、
いくつかご紹介させて頂きます。

・hover擬似イベント
jQuery1.9では”mouseenter mouseleave”のエイリアスとして”hover”が使用できなくなったみたいです。

・jQuery.attr()
jQuery.attr(elem, name, value, pass)をサポートしなくなります。

業務でも使う事の多いjQueryなので
バージョンの違いなどに気をつけて
今後も業務に望みたいと思います。

今回はこの辺で失礼致します。
ご閲覧ありがとうございました。


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バージョン管理システムってなーに??

Posted on 2014年12月17日 by enterprisesolgr

こんにちわ!
駆け出しプログラマー安東です。

業務や最近気になったことを取り上げて参りました。
今回は業務で使っているバージョン管理システムについて
書いて参ります。

バージョン管理システムは大きく分けて2つあります。

・集中管理方式
 全ての人が使うリポジトリが中央に1つあり、
 常にそのリポジトリに変更を記録するシステムの事を指します。
 例えばSubversionなどです。

・分散管理方式
 リポジトリが複数存在し、 相互のリポジトリを同期させ、
 各リポジトリの所有者が他のリポジトリの差分を取得します。
 例えばGitなどです。

そんなバージョン管理なのですが、
なぜバージョン管理をするのかって私は業務を始めて初めの頃は思っておりました。
バージョン管理をすることたくさんのメリットがあり、便利なんです。
私がとってもバージョン管理って便利だー!!って思ったのが

■アジリティを高めてくれる
  
■差分を確認する事で、すぐに変更点がわかる

■アジリティを高めてくれる
  そもそもアジリティで?マークが頭に浮かぶ方もいらっしゃると思います。
  ※私はわかりませんでした。。。
    アジリティとは簡単に申し上げますと効率的な開発方法などを現す表現です。
  
  どの辺が効率的なのか、例えばあるプロジェクトで開発しているアプリケーションで
  リリース直前にバグを発見してしまった場合、
  バグが発生する以前のバージョンに戻す事ができます。
  それによって、バグの対応もスムーズに行う事ができるのです!

■差分を確認する事で、すぐに変更点がわかる
  私が一番便利だ!って思う機能です。
  差分を確認する事で、どこの箇所でバグが起きてしまったのかを確認する事ができたり、
  修正箇所の確認もすることができます。
  私はコミットする際に差分を確認する習慣が身につきました。

まだまだ多くのメリットがあると思います。
是非バージョン管理を使って実感してみて下さい!

でもバージョン管理なんて難しい用語がたくさん出てきて理解しにくいと思います。
そこで、最後に簡単によく使う機能の説明を致します!

■コミット
■アップデート
■リゾルブ

■Commit
  一番良く使う機能で、簡単に説明すると自分が修正したファイルや新規ファイルを
  リポジトリに反映させる事を言います。

■Update
  これも良く使います!
  他の作業者がリポジトリにコミットしたファイルを自分の作業領域のファイルに反映させる事を
  指します。

■Resolve
  アップデートを行った際、同一箇所に異なる変更を加えていた場合、衝突がおこってしまい
  アップデートをする事ができません。
  それを解消する際にResolveします。
  ※衝突したらすべてResolveしてしまうと大変危険なので、
    衝突箇所の差分をよく読んでからResolveしましょう。
    場合によっては自分の修正より、他の方が行った修正の方が正しい場合があるからです。
  

今回はこの辺で失礼させて頂きます。
最後まで読んで下さりありがとうございました。


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PHP5.6.xについて

Posted on 2014年11月19日 by enterprisesolgr

こんにちわ!
駆け出しプログラマー安東です。

第五回目のシステムブログを書かせて頂きます。

今回は最近登場したPHP5.6.xについて
まとめてみようと思います!

PHP5.5.xからPHP5.6.xにかわり
追加された新機能や非推奨になった機能について

特に気になったものをピックアップして紹介致します。

■定数のスカラー式
数値や文字列リテラルと定数を、スカラー式として扱えるようになりました。
定数やプロパティの宣言、関数のデフォルト引数などをスカラー式として扱えるようになったんです!

■…による可変個引数関数
可変個引数関数の実装に…演算子が使えるようになり、
func_get_args()を使う必要がなくなりました。

■累乗演算子
**演算子が追加されました。
短縮代入演算子**=も追加されました。

■use functionおよびuse const
The use演算子を拡張子、クラスだけではなく関数や定数もインポートできるようになりました。

■_debuginfo()の追加
var_dump()でオブジェクトの情報を出力する際、
プロパティやその値の表示方法を変更できるようになりました。

■2GBを超えるファイルに対応

非常に多くの機能が追加されました!!
その中でも、定数をスカラー式として使えるのはとても便利ですね!!

新機能が追加され、推奨されなくなった機能もあります。

■非互換コンテキストからの呼び出し

■$HTTP_RAW_POST_DATAおよびalways_populate_raw_post_data

■iconvおよびmbstringのエンコーディング設定

このようにバージョンが変わる事で追加機能のほかに
推奨されない機能も出てきます。

バージョンが違って関数が使えなかったりすることが、
意外と起こりやすいと思うので、
今回題材にさせて頂きました。

私も使用しているPHPのバージョンを確認して、
「正しく関数を使ってるのに使用できないぞ」ってならないように
気をつけて実装致します!!

今回はこの辺で失礼致します。

ご閲覧ありがとうございました。


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Ajaxってなーに??

Posted on 2014年10月15日 by enterprisesolgr

Ajaxってなーに??

皆さんこんにちは!!
第四回目のシステムブログをかかせて頂きます!!

今回もまた最近使っているAjaxについて書こうと思います。

Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)とはWebブラウザ内で非同期通信と
インターフェイスの構築などを行う技術の総称(ウィキペディア参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/Ajax)

非同期通信と言われてもどの部分が非同期なのかわかりづらいと思います。

そこで、簡単な例を探してきました!
グーグルマップなどの地図サービスサイトです。

昔の地図サービスサイトは目的地に移動する度に
画面のリロードが発生し表示がとても遅かったみたいです。
(私は使ったことありませんが。。。

しかし、現在の地図サービスサイトは目的地までカーソルで移動しても
画面のリロードもなく、直感的に操作することができますよね!
この動きを実現するのが非同期通信なのです!

今回もサンプルプログラムを作成致しました。

名前を入力すると、入力した名前に文字列を追加して画面に出力するプログラムです!
以下コードになります。

*************sample_view.php*************

<html>
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”Text/html; charset=utf-8″>
<head>
<script src=”//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.1/jquery.min.js”></script>
<script src=”./ajax_js_sample.js”></script>
</head>
<body>
<div>
<form method=”POST” action=”./sample.php” id=”hogehoge”>
<input type=”text” name=”hoge” id=”hoge” placeholder=”名前を入力してね!!” >
<input type=”submit” name=”” id=”hoge” value=”送信” >
</form>
</div>
<div></div>
</body>

*************sample.php*************

<?php
class sample
{
public function index()
{
if(isset($_POST[‘hoge’])){
echo $_POST[‘hoge’].’さん、ようこそAjaxの世界へ!!’;
exit;
}
//サンプルページ読み込み
include(‘/sample_view.php’);
}
}

$Obj = new sample;
$Obj->index();

*************ajax_is_sample.php*************

$(function($){
$(‘#hogehoge’).submit(function(event){
var $btn = $(this).find(‘input’)
/**
Ajax通信メソッド
*/
$.ajax({
url: $(this).attr(‘action’),
type: $(this).attr(‘method’),
data: $(this).serialize(),

beforeSend: function(){
$btn.attr(‘disabled’, true);
},
success: function(data){
$(‘.result_ajax’).text(data);
},
});
return false;
});
});

ご参考にして頂ければ幸いです。

実行すると下記のような入力画面が表示され、

花子と入力して実行すると下記のような画面が表示されます。

画像だと非同期かどうかわかりづらいですね(笑

なので皆様是非実行して、

非同期のすばらしさを感じてみてください!

今回はこの辺で失礼させて頂きます。

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