陽気なシステム屋が世界を変える

Dynamics CRM① オンプレミスとクラウド

Posted on 2012年11月16日 by さかたに

こんにちは。

金曜担当サカタニです。

 

前回画像の話をさせていただきましたが、

今回はCRMについての話を続けていただきます。

 

以前に「CRM入門」としてCRMの概念に関してお話させていただきました。

今回はそれをふまえて、CRMの中でもMicrosoftのDynamics CRMの紹介です。

 

メジャーなCRMとしてはSalesforceなどもありますが、

Dynamics CRMには他のCRMにはない特徴があります。

主なものとしては以下の2点です。

1.オンプレミスとクラウドのプラットフォームを持ち、柔軟に移行できる

2.Office製品との連携が強い

 

イメージしやすいのは2.ですが、 まずは1.より紹介させていただきます。

 

「オンプレミス」と「クラウド」の定義については、

簡単に説明すると、

「オンプレミス」…自社でサーバやネットワーク機器をそろえ、その上でシステムを動作させる

「クラウド」…ネットワークを介して、他社が構築したシステムを利用する

 

オンプレミスは

設備を購入して、自社で管理する点から、

一定の規模までは追加コストが発生しないメリットと

初期費用が大きいというデメリットがあります。

 

対してクラウドは

設備を購入せず、従量課金となるため、

メリットとデメリットはオンプレミスの逆です。

 

一つの例として自家用車をオンプレミス、レンタカーをクラウドで考えてください。

自家用車は高い買い物ですが、一度買うと使用時間によって追加料金は発生しません。

それに対して、レンタカーは時間ごとに追加料金が発生します。

 

オンプレミスとクラウドを選択する基準としては 利用規模です。

小規模であれば、クラウドが始めやすく、

大規模になっていくにしたがって、オンプレミスが長期的に低コストとなります。

 

それぞれ一長一短があるオンプレミスとクラウドですが、

Dynamics CRMはデータとカスマイズ内容をそれぞれで間単に移行できます。

クラウドで始めて、規模が大きくなっていくにしたがってオンプレミスに移行、

オンプレミスで利用していたところを、設備を自社から切り離すためにクラウドに移行、

といった使い方ができます。

 

今回はDynamics CRMを紹介するにあたって、

まずは導入のしやすさをお話させていただきました。

 

以上、今週はこの辺で失礼します。

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AdobeAIRアプリ

Posted on 2012年11月15日 by みやた

先週末に珍しく風邪をひいてしまったみやたです。

こんにちは。
今日は一段と冷え込みますね。
皆様も体調管理にはくれぐれもお気を付け下さいませ。

さて、今回はちょっと使えるAdobeAIRアプリについて書かせていただこうと思います。

まず、AdobeAIRとはなんぞや?というと、「Flashを利用したアプリケーションソフトをデスクトップで実行するための実行環境」のことです。
技術的な部分はさておき、このAdobeAIRのアプリはOSを超えて実行することが可能というのが一つの大きなメリットです。
今までWindowsで使っていたAIRアプリもほとんど変わらないインタフェースでMacで利用ができます。

ということで、早速アプリのご紹介。

■TiltShift Generator
画像を簡単にミニチュア風に加工するアプリ。
他にも、彩度や明度、コントラストも編集することができます。
手持ちの壁紙にちょっと飽きたかな?と思った時に、このアプリで画像を加工してみるのも面白いかもしれません。
http://labs.artandmobile.com/tiltshift/

■縮小専用AIR
ウィンドウに画像をドロップするだけで簡単に画像サイズを小さくしてくれるアプリ。
つい先日、100枚の画像を同じサイズにリサイズして欲しいと依頼を受けて泣きそうになっていたところを救ってくれた救世主です(←どうでもいい
ファイルサイズの指定もできるので、ブログのアップロードサイズに制限があるときなんかにも便利です。
http://labo.i-section.net/shukusen-air/

■AIR デスクトップ定規
デスクトップで使える定規です。
測るのはピクセル数ですが、開発の現場では痒いところに手が届く孫の手的存在。
画面周りの実装をしている時に、「あぁ、ちょっと長さが足りない!あと何ピクセル必要なの!?」と時などに大活躍。
http://www.phantom4.org/air/ruler/index.html

■QRメーカー
読んで字の如し、お手軽にQRコードを生成してくれるアプリです。
QRコードの中に画像を入れたりすることも可能です。
携帯電話系の開発をしていると、時々お世話になります。
http://www.fores.jp/labs/labs_part04.html#labs04


ということで本日はこれまで。
未だにマスクから手が放せないみやたでした。

 

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ジレンマ解消!?TOCの思考プロセス  

Posted on 2012年11月14日 by よっしー

 

水曜日担当の「よっしー」です。

先週、画像だけ載せてたcanvasのデモアプリをorchestra上に置いてみました。


canvasのデモアプリ

 

さてさて、本日のお題は『TOC思考プロセス』についてです!

 

・TOCとは?

ITの現場に従事されている方はよく耳にする言葉だと思います。

TOCはエリヤフ・ゴールドラット博士の著書「ザ・ゴール」に書かれた内容で、

TOC(Theory of Constraint)を日本語で言うと、『制約条件の理論』と言います。

上記の「ザ・ゴール」内では主人公のアレックス・ロゴがこのTOCを駆使し、

システム、環境、状況における「制約(=問題、ジレンマ)」に着目して

潰れそうな町工場を管理・改善していく様を描いています。

さてさて、TOCの詳しい内容についてはGoogle先生に聞けばわかると思うので、

ここではTOC思考プロセスで、どうやって問題を解決するのかをザックリ説明します。

 

・TOCで使用するツール

・ロジックブランチ

・クラウド

・アンビシャス・ターゲットツリー

・どうやって問題を解決するのか?

1.ロジックブランチを使用して、現状の問題(なにを変えるのか)を明確にする

物事が発生する時、必ず元となる「原因」が存在します。

この原因と結果をシンプルに、「もし、○○ならば××になる。なぜならば△△だからだ」

に置き換えて考えるのが「ロジックブランチ」です。

2.「クラウド」を使って目標(なにに変えるのか)を設定する

問題を解決しようとするとき、必ず矛盾や意見の対立が発生するという前提の元、

共通の目標や互いの要望を明らかにすることで、対立を解消するというツールです。

結果として、必ずお互いがwin-winとなるよう解決策を模索します。

3.「アンビシャス・ターゲットツリー」を使用して中間目標(どうやって変えるのか)を設定する

クラウドで設定された目標に対し、一度にその目標を達成するのではなく中間目標を設定します。

そして、その中間目標を達成する上で発生する問題に対して、

問題を解決するための目標も設定します。

大きな目標を達成するとき、小さな段階的ポイントに分けることによって

手順を明らかにすることができます。

ここまで、書いてみて凄くわかりにくい内容だったとは思うのですが、
なかなか面白い内容なのでよければ一度「ザ・ゴール」を読んでみて下さい。

 

以上、水曜日担当よっしーでした。

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ランニング支援アプリ マニアックレビューVol.3「adidas miCoach」

Posted on 2012年11月13日 by 田村

 

おはこんばんわ。

整骨院にいくといつも「君、体すごい凝ってるね〜」と言われるが全く自覚がない火曜日担当の田村です。

最近やたらと仕事が忙しくてSEの醍醐味を実感しているところなのですが…

―――その程度のことでこのレビューの内容を薄くするわけにはいかんのだ!!

こんな事ばっかりやってるせいで、筆者は睡眠時間を削ることを…強いられているんだッ!(集中線)

 

さて、今回はランニング支援アプリ第3弾ということで、我らのadidasが満を持してリリースしている

「adidas miCoach(マイコーチ)」をご紹介します。筆者は高校生後半の頃から、

ランニングシューズはadidasのadizeroシリーズしか買っていないほどの

adidas好きなのですが、いやはやアプリのほうので出来はいかがなものなのでしょうか。

気になるレビューに行ってみましょー。

 

 概要                                       

【 アプリ名 】 adidas miCoach
【 公式HP 】 http://adidas.jp/mi/micoach/
【 対応OS 】 iOS,Android,Blackberry
【 言語 】 日本語対応
【 価格 】 無料
【 音声 】 日本語対応
【 データ同期 】 対応(miCoach.com)
【 SNS投稿 】 Facebook,Twitter

 

         

  • 自分の情報を正しく入力すれば適切な練習方法をアドバイスしてくれる。
  • ワークアウトの種類を開始時に設定しておくことでランニング後にフィードバックあり。
  • 完全日本語対応。
  • 何よりAdidas公式という安心感。

adidas miCoach(マイコーチ)はその名の通り、adidas公式のランニングサポートアプリです。

アプリ名からも推測できるようにアプリからのコーチング機能が非常に優れています。

具体的には自分の目標やレベルに合わせて、

ランニング中にリアルタイムに音声コーチングを行なってくれる機能などがあります。

以前の走行履歴からフィードバックや適切な練習方法のアドバイスもしてくれます。

走行情報はすべてmiCoach.comへ集約され、一括管理することができます。

                    

 

 機能                                       

miCoachにはやたらと入力項目や設定項目が多いです。(サイト上でのみの設定可能な項目もあり)

身長体重はわかります。性別、生年月日もわかります。でもシューズの入力欄まであるのはなぜだろうか…

もちろん入力しなくても良いのですが、持ってるシューズを入力させるサービスは見たことがありません。

しかしながら、ランニング後にどの靴を使ったか記録しておいて後から分かるというのは面白いと思います。

また、ワークアウト(一回のランニング)をカスタマイズして事前に練習内容を用意しておくこともできます。

走行スピード等が設定した練習内容にそぐわない場合に指摘してくれるというわけです。

 

次にサイト(micoach.com)を見てみましょう。

日本版トップページが 派 手 ☆

そしてサイトが重い!やたら重い!!アニメーション盛り盛りだし。

以前使ってみてサイトの重さに辟易してしまったのですが、今でもあまり変わってないですね。。。

ただ、そこを気にしないのであれば、閲覧できる情報や、設定出来る情報は非常に豊富と言えます。

miCoach.com上で今後の練習メニューを立てておくことでアプリに同期させ、

今日のメニュー内容を表示してくれる機能等もあります。

筆者は一切予定の設定をしていないのでアプリを見ると常に「休息日!」になっています。(笑)

 ←「休息日」ではなく「休息日!」なのがポイント

 

 使った感想                                   

ランニングのコーチング機能は素晴らしいとは思うのですが、筆者は殆ど使ったことがありません。

また、おせっかいすぎる+設定がめんどくさい+練習メニューは自分で組むよ、の3連コンボのため

ワークアウトもフィードバックなしの「フリーワークアウト」しか殆ど選択したことが無いです。

そこ!レビューになってないじゃんとか言わない!!

ただ、使い勝手さえ落ちなければ、別に機能が多くて困ることはないので

どんどん機能追加していってほしいものです。

 

しかしながらこのアプリ、非常に気になる点があります。

このmiCoach、事あるごとにこれです。

          

「miCoach.comから、画像を受信中。」

 

ああうんそうだよね。仕方ないよね。受信中だもんね。でもさ、

走った履歴の走行グラフを見るのにも、「miCoach.comから、画像を受信中。」

今までの統計情報を閲覧するのにも、「miCoach.comから、画(以下略」

走った記録をアップロードした後にもなぜか「m(ry

どーゆーことなの…

そもそもグラフや統計情報(文字)が画像ってどーゆーことなの…

 

 まとめ                                      

adidas miCoachは他に類を見ない機能が豊富にあります。

アプリによる手厚いサポートが欲しい方にはうってつけではないでしょうか。

モチベーション維持にも一役買ってくれそうなのでランニングが続かないという方は是非使ってみて下さい!

特に豊富な機能すべてで日本語をサポートしている点は、かなりのアドバンテージではないでしょうか。

改めて今回のレビューを振り返るとなんだかアプリにツッコミを入れてばかりな気もしますが、

それこそ、adidasがmiCoachの新たなる可能性を模索している証拠といえるのではないでしょうか。

現状の機能の向上とともに今後も非常に楽しみな、そんなmiCoachでした。

 

次回はみんな大好き、「Nike+ Running」をご紹介します。

お楽しみしみに!

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資格について調べてみました~情報処理技術者試験編~

Posted on 2012年11月12日 by ほんだ

こんにちは、月曜担当・ほんだです。

 

最近モニターの見すぎで、眼精疲労やら頭痛などを起こしておりました。

しかしながら「ホットタオルを目に乗せると疲れが取れる」という噂を実践したところ

見事に翌日の頭痛が吹っ飛ぶという奇跡が起きました。

ホットタオルは、固く絞った濡れタオルをレンジで30秒暖めるとできます。

ぜひお試しあれ!

 

さて、本日のブログですが

私事ながら何かいい資格はないかと考えておりまして、

色々と調べた結果を載せたいと思います。

IT関連ノースキルな私が調べたものですので、

「そんな資格は、もう取得済みだよ!」というものもあるかと思いますが、

後輩に勧める資格という視点で見て頂ければと思います。

 

今回はボリュームの関係で【情報処理技術者試験】についてご紹介します。

ITの資格といえば、といって思い浮かべる方も多いはず。

国家資格です、といわれると何ともありがたみが増しますね。

 

ITパスポート(IP)

-制限時間165分で100問出題。

    総合60%以上、各分野(経営・マネジメント・テクノロジ)30%以上正答で合格。

-受験料は5100円(税込)。

-IT業界を目指す学生向け。

-幅広く浅く、ITに関する基本的な知識を問う問題がメイン。

 

基本情報技術者試験(FE)

-午前試験150分・80問解答、午後試験150分13問中7問解答。

    各試験正解率60%程度で合格。

-受験料は5100円(税込)。

-IT技術者の登竜門ともいえる試験。実務1~3年目程度や情報系の学生が対象。

-午前試験の出題傾向は広く、コンピュータの基礎知識やDB、設計などのテクノロジ系の他、

    開発規模や工数などマネジメント系、経営などストラテジ系の出題もある。

-午後試験では、言語を選択しなければならない解答必須問題も出題される。

    ある程度プログラミングに触った経験がないと解答は難しいかもしれない。

 

応用情報技術者試験(AP)

-午前試験150分・80問解答、午後試験150分12問中6問解答。

    各試験正解率60%程度で合格。

-受験料は5100円(税込)。

-IT技術者として数年の実務経験のある方が対象。

-午前試験では、基本情報と同じく、テクノロジ・マネジメント・ストラテジの3分野から出題。

-午後試験は記述式。

    経営orプログラミングから1問選択と、経営・ネットワーク・DBなどの10分野から5問選択して解答。

-合格率は毎回20%前後。

 

高度情報処理技術者試験

-下記のような各分野に特化した資格試験。

・ITストラテジスト試験(ST)

・システムアーキテクト試験(SA)

・プロジェクトマネージャ試験(PM)

・ネットワークスペシャリスト試験(NW)

・データベーススペシャリスト試験(DB)

・エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)

・情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)

・ITサービスマネージャ試験(SM)

・システム監査技術者試験(AU)

-各試験とも午前Ⅰ(50分30問解答)、午前Ⅱ(40分25問解答)、午後Ⅰ(90分記述2問解答)、午後Ⅱ(120分論述1問解答)となっている。

-各分野のスペシャリスト向け。

 

高度情報技術者ともなると、どんな問題なのかが興味が湧きますね。

何はともあれ詳しくはこちら(情報処理推進機構HP)。

 

最後にこちら。

「IT資格の試験勉強–「やる気」を維持するための5つの方法」

せっかく調べても勉強しなきゃ始まらない!けれど日々の業務があってモチベーションが上がらない…

そんなときに、適切な資格の選び方、スケジューリング、目標設定、教材の選び方、同志の見つけ方の5つの観点からモチベーションの維持方法を説明しています。

 

勉強の秋ということで、取得に向けて動き出すのに絶好のチャンスですね。

それでは、また来週^^

Posted in その他, 勉強会, 開発全般 | Tags: 情報処理技術者試験, 資格 | Leave a comment |

ブログと画像

Posted on 2012年11月9日 by さかたに

こんにちは。

金曜担当サカタニです。

 

最近後輩に薦められて、3DS LLを買ったのはいいのですが…。

時間がなくて、まだ未開封の状態。

 

さて本題です。

前回CRMの話をしたのですが、

まだイメージは難しいと思います。

自分でも何かが足りないと感じていました。

そう、画像です。

 

ブログとしては文章だけでなく、

Dynamics CRMの画像とかSalesforceのロゴとかを 添付したほうが理解も深まるはず…。

ですが、他社のソフトウェアの画像なので、

どこまで使用していいかと考えてしまい一旦中止としました。

 

そこで今回は今後のブログで使用することも考えて、

「情報を利用する権利」に関してお話します。

 

まず権利として思いつくところが「著作権」ですが、

守らなければならない権利は他にもあります。

以下の権利はその一部です。

・商標権

・特許権

・パブリシティ権

・肖像権

 

これらの権利を侵害しない最も有効な方法としては

権利の所有者に確認をとって許可を得ることです。

 

別のサイトで使用されている画像も対象です。

インターネットで公開されているからといって、

自由に使用できません。

 

あまり難しく考える必要はないという人もいます。

ただ最近アプリやストレージで

「…の情報を本サービスの提供を目的とする範囲において無償で複製その他の方法により利用できるものとします。」

といった文言に疑問を持つも多いのでは…。

 

Microsoftは自身が取組む「Trustworthy Computing」の中で

「法や規制の遵守」「誠実な活動」を挙げています。

情報を丁寧に扱うこと、

それは トラブルを防ぐだけでなく、

「信頼され愛される企業」につながると考えています。

 

少し難しくなりましたが、

今回はブログを更新する中で感じた疑問から紹介させていただきました。

以上、今週はこの辺で失礼します。

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プチコンmk2

Posted on 2012年11月8日 by みやた

日本で未発表のヘッドホンがもうじき発売されると聞いてテンションが上がっているみやたです。
こんにちは。
早く視聴してみたいものです。

さて、今回はBASIC言語について書かせていただこうと思います。

BASIC言語とは、1964年に米国のダートマス大学の数学者ジョン・ケメニーとトーマス・カーツによって開発されたプログラミング言語を指します。
元々は教育用のプログラミング言語として開発されたもので、初心者向けに、プログラミングの入門や、簡易なアプリケーションの開発、エンドユーザーコンピューティングなどを主な目的としていました。
その命令文はシンプルで、英語が分かれば理解できる程度の簡易な文法に基づいています。
BASIC言語は基本的にインタープリタ型の言語で、行単位に記述された命令文が逐次実行されるようになっています。
このため、プログラムの書き換えも容易です。

とまあ、ウィキペディアやIT用語辞典に掲載されているようなことはここまでにして、簡単に言えば最近ではあまり見られなくなった初心者向けのプログラミング言語です。

実は、私がエンジニアになったのはこの言語がきっかけだったりしますが、それはさておき。
去年度末に、NintendoDSiとNintendo3DS向けに「プチコンmkII」というソフトが配信されました。
http://smileboom.com/special/ptcm2/html_first-beginner.php

なんと、DSiや3DSでBASICプログラムが書けるという代物です。
プログラムって難しいんでしょ?と思われる方も多いと思いますが、実はたったの27文字でDSのタッチ画面に絵を描くプログラムを組むことだってできるのです。
これなら忙しい奥様も安心ですね。
さらに、プリセット素材も多く用意されているので、ゼ○ウスやドラ○エをDSで作ることもできます。

プチコンでゼビウス

プログラミングに興味があるけど、敷居が高いと感じている方、
ベーマガ片手にマイコンにかじりついていたマイコン少年な方々、
800円というお手頃価格なので、手を出してみてはいかがでしょうか。

ということで、本日はこれまで。
高校時代に授業そっちのけでポケコンを叩いている姿を思い出したみやたでした。

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スッキリわかる!?HTML5

Posted on 2012年11月7日 by よっしー

水曜日担当の「よっしー」です。

明日、HTML5の勉強会をの講師を務めることになりました。

そこで、本日は今更ながらHTML5の新要素についてまとめてみようと思います。

 

・canvas要素

canvasタグはHTML5の仕様の中で、Webアプリケーションに与える影響が大きいと言われているタグです。

このタグが追加されたおかげで、HTML5を使用したゲームなども作りやすくなりました。

実際、canvasを使用して簡単なデモを作ってみました。

 

弊社のマスコットキャラクターが時間と共に増えていくだけの謎のWebアプリです。

若干の狂気を感じます。

 

・整理されたアウトライン

HTML4まではヘッダーやフッター、サイドバー等の役割が違う領域であろうとも、

divタグを使って表現するしかありませんでした。

各divタグには「div class=’header’」等の役割がクラス名で指定されることが多かったと思います。

HTML5では、上記のようにクラス名で表現されることが多かった内容を新規要素に置き換えることで、

セマンティクスを向上させています。

 

・マルチメディアコンテンツ

従来、HTMLページに動画やembedタグやbgsoundタグを埋め込むしか無く、

上記のタグはcssやjsでの操作が不可能でした。

しかし、HTML5ではvideoタグやaudioタグが追加され、HTMLからシンプルにメディアを操作できるようになりました。

 

このように、HTML5では4で不評だったり、使いにくかった点が多く改善されています。

他にも色々な機能が追加されているのですが、これ以上は長くなりそうなのでこの辺りでやめておきます。

もっとHTML5を勉強して、おもしろいゲームとか作ってみたいですね!

 

以上、水曜日担当おのざわでした。

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ランニング支援アプリ マニアックレビューVol.2「runtastic」

Posted on 2012年11月6日 by 田村

こんにちわこんばんわ。

座右の銘は「やる時だけやる、やらない時は徹底的にやらない」。火曜日担当、田村です。

最近髪が伸びてきて元の体質と相まって、朝起きた時のくせっ毛具合で外の天候と湿度が分かるようになりました。

湿度が高いと向かって右側の前髪が外に向かってぐるぐるし始めるのはどうにかならないものだろうか…

 

さてボヤくのはここまで。火曜日恒例(にする予定)のアプリレビューのお時間です。

需要なんてどこにあるんだと言わんばかりのジャンルのアプリを扱う火曜日がやってきましたよ!

今回はランニング支援アプリVol.2「runtastic」です。

“ランタスティック”って…

ネーミング的にはフザケてるのかと言いたくなるこのアプリですが中身は大真面目です!

 

 概要                                       

【 アプリ名 】 runtastic
【 公式HP 】 http://www.runtastic.com/
【 対応OS 】 iOS,Android,その他
【 言語 】 日本語対応
【 価格 】 通常版:無料,PRO版:400円
【 音声 】 英語
【 データ同期 】 対応(runtastic.com)
【 SNS投稿 】 Facebook,myfitnesspal

 

         

  • GPSにて走行したルートの追跡
  • アプリ上でデータの統計情報を確認できる
  • 直感的なインターフェース
  • Google Earthで走ったコースを後からシュミレートできる
  • www.runtastic.comサイトにてデータを同期できる

runtasticはいつかのGoogle Playの25円セールの時などにPRO版を出品していたため

アプリ自体は見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。

私も最初はあまり注目していなかったこのアプリですが試しに使ってみて

その使いやすさには驚きました。過不足無く搭載された機能や洗練されたインターフェースなど

個人的にはこのジャンルでは今一番注目度の高いアプリです!

 

                   

 

 機能                                       

このアプリは数あるランニング支援アプリの中でも機能が多めの部類に入ると思います。

走ったコースや速度を測定できる基本的な機能に加え、アプリ上で今までのデータの統計情報を確認できたり、

練習内容を保存する際にその時の気温や天気、コース情報を記録する機能もあります。

そしてアプリは日本語完全対応!(音声フィードバック以外)

Webサイトに関してもある程度日本語化されており、使いやすい印象を受けました。

アカウントに関してもruntastic.com独自のアカウントの他、

Facebookアカウントを持っていればログインできるので敷居は低いと感じます。

また、やたらと対応OSが多いのも特徴です。

iOS,Androidはもちろんのこと、BlackberryやWindows Phone,挙句の果てにはbadaにまで対応しています。

余談ですが、皆さん知ってますかbadaって。Samsung独自のOSなのですが現状では日本でその名を聞くことはありませんね。

 

加えて、今回はruntasticのランニングアプリに焦点を当ててお話していますが、関連アプリも多く

今はiPhoneのみはなりますがロードバイク用やスキー用など様々なスポーツに特化したアプリがリリースされています。

(標準のruntasticアプリ内でもスポーツの種類を選択することはできるようです)

 

 使った感想                                   

runtasticの最大の特徴は機能の多さよりもインターフェースの見やすさや操作にしやすさにあると思います。

私自身が開発者でもあるため、アプリの出来や些細な使いやすさなどをどうしても気にしてしまうのですが

そういう点ではよくできていると感じました。例えば左右フリックで地図やスプリット情報を切り替えたり

画面を点けた際に誤作動を防ぐため鍵ボタンをタップしないと操作できなかったり、

地図表示時にも地図スクロールとフリックによる画面切り替えを受け付けるように切り替えボタンがついていたりと

ありがちな些細な不満点をよく潰せていると思います。

データの閲覧時のスプリットテーブルやグラフも見やすいのがGoodです!

          

そしてruntastic目玉機能の一つ。runtastic Earth View!!

走ったコースをGoogle Earthアプリを用いて、3D地図で擬似的に再現できる機能です。

当初はこの機能、ふーん…そうなんだーぐらいの気持ちでいました。が、

          

 

なんだこれ超カッコイイ!!!

 

え…何に使うんだって?何言ってるんだ!いいじゃないか!かっこ良ければ!!

Google Earthの機能を間借りしているとはいえ、こういう試みは斬新で私は好きです。

無駄に洗練された無駄な機能とはこのことですね!

 

 まとめ                                      

私は昔から前回ご紹介したRunKeeperアプリを使っていますが、

今回のruntastaic、乗り換えを考えるぐらい私には魅力的でした。

本来ランニング支援アプリはデータを履歴として残していくためサービスごとに互換性がない以上、

データを引き継げず、中々乗り換えには至らないのですが、

runtasticであればそれ以上の機能や使い勝手を提供してくれるのではないかと思わせてくれるほどです。

今回レビューを考えているアプリの中では私に一番合っていた気がしました。あくまで個人的な見解ですが。

 

以上でruntasticのご紹介を終わります!

次回は「Adidas miCoach」を紹介します。お楽しみに!

 

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webの拾い物

Posted on 2012年11月5日 by ほんだ

こんにちは、月曜担当・ほんだです。

先日母校の文化祭に行ってきました。

半年経って変わったものといえば教授の髪が伸びていたくらいでしたが、

1年前に忙しく売り子をしていたのを思うと月日の流れがいかに早いものか…

とても恐ろしくなりました。

 

さて、本日のブログですが

web上をふらふらして見つけた面白いコンテンツを紹介していきたいと思います。

 

tweetphony

プログラム上で演奏し、録音したメロディをツイッターで共有できます。

マウスでも操作できますし、キーボードでもピアノのように演奏できます。

録音したものはツイッターで公開し、だれでも作曲家!というわけです。

個人的にはもう少しオクターブや長さが欲しいところですが、

ツイッター的な容量を考えるとこのぐらいが限度でしょうか…

 

 

js STUDIO

jQueryの日本語リファレンスとのこと。

実用や勉強の際にはぜひ参照したいですね。

(私はまだjQueryも初心者なのでこちら(ノンプログラマーのためのjQuery入門)から勉強を始めようと思います)

jQueryのリファレンスとしては、こちら(Qrefy)やこちら(jQuery 日本語リファレンス)もよく紹介されていますね。

jQueryは私自身とても興味があるので、いつか使いこなしてブログで披露できればと思います。

 

ビオレママ顔メーカー(花王)

CMで有名なビオレママ風の顔を作れるジェネレーターです。

wiiのMiiしかり、アメーバピグしかり、

自分の顔や周囲の人の顔を作るのって、何かと人を惹きつけますよね。

ビオレママといえば独特のタッチで認知度が高いので、一目でわかるのが魅力的です。

(一時期すごい流行ったらしいという噂ですが、気にしません)

髪・目・鼻・口・眉・輪郭・飾りの各項目に好きなパーツを当てはめ、

位置や大きさを調整して完成させることができるので、大抵の顔は再現できるのではないでしょうか。

 

私も作ってみました。

この鳥をわしづかみにしてるのがいい味出してます。

これで私もビオレママの仲間入りです。

早速来週あたりには右側のプロフィール写真に採用されているかもしれません。

 

ビオレママ顔メーカーに関連してご紹介するのが、箱ドットメーカー

よく見る箱のような頭部をしたアイコンが作れます。

ビオレママより自由度は高いものの、ドット絵なので根気と体力、それからセンスが必要です。

 

twitterやらFacebookやら、何かとアイコンが必要ですから、御用入りの際にはぜひ。

 

それでは、また来週^^

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