AI開発

ディープラーニングを活用した画像認識技術を中心に、AIの研究開発を長年にわたり推進してきました。品質検査・異常検知・姿勢推定・顔認証など、製造業やスポーツ分野で実用化されたソリューションを多数展開しています。
近年は生成AIの研究にも注力しており、AI面接ツール「AI-RECOMEN」や音声対話型AIシステム「AIコンシェルジュ」などのサービスを提供。実運用を通じて、業務効率化やユーザー体験の向上に貢献しています。
人と社会をつなぐ研究開発
アイエンターは技術を通じて人々の生活や社会に新しい価値を提供することを目指しています。その中核を担うのが研究開発活動です。AI技術の実用化により、業務効率化や社会課題の解決に貢献してきた私たちは、次なる技術領域として量子コンピューターに着目し、より幅広い課題に対応できる技術基盤の構築に取り組んでいます。
現在取り組んでいる主な研究領域をご紹介します。

ディープラーニングを活用した画像認識技術を中心に、AIの研究開発を長年にわたり推進してきました。品質検査・異常検知・姿勢推定・顔認証など、製造業やスポーツ分野で実用化されたソリューションを多数展開しています。
近年は生成AIの研究にも注力しており、AI面接ツール「AI-RECOMEN」や音声対話型AIシステム「AIコンシェルジュ」などのサービスを提供。実運用を通じて、業務効率化やユーザー体験の向上に貢献しています。

量子コンピューター技術の研究開発に取り組んでおり、AIでは対応が難しい組み合わせ最適化や高精度なシミュレーション領域への応用を視野に入れています。現在は、量子クラウドやオープンソース技術を活用しながら、ソリューションレイヤーにおけるアプリケーション開発の研究を進めています。今後はPoC(概念実証)や大学との連携、AI技術との融合を通じて、社会課題の解決に貢献する量子計算ソリューションの創出を目指しています。
研究開発チームが取り組んだ技術は、実際の案件にも応用され、社会課題の解決や業務改善に貢献しています。
ここでは、研究成果を活かした実績の一部をご紹介します。

スポーツ産業の課題解決に向けて、AI・IoT・XRなどの先端技術を活用した取り組みを展開。カーリング競技では、姿勢推定によるフォーム解析やスイーピング力の測定、ストーン軌跡の可視化など、研究成果を応用したシステム開発を実現。ITの力で競技力向上に貢献しています。
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水産業の持続的な発展を目指し、AIとIoTを活用したマリンテック事業を展開。非接触で魚体サイズを測定する「AI魚体サイズ測定カメラ」や、水質を24時間監視する「IoT水質センサー」などを開発・導入。現場の負担軽減と品質向上を両立し、養殖業のスマート化を支援しています。
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AI面接ツール「AI-RECOMEN」を開発。企業の採用面接をAIが代行する「for採用」と、学生の面接練習をAIが支援する「for面接練習」の2パターンを提供しています。企業向けでは、評価の標準化や工数削減を実現。学生向けでは、面接経験の不足や指導の偏りといった課題の解決を支援します。
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自治体業務の効率化を目的に、音声対話型AIシステム「AIコンシェルジュ」を開発。利用者が近づくと人検知機能が作動し、モニター上に表示されたキャラクターが対面で応答を開始します。AIによる窓口業務の一次対応により、窓口対応の負担を軽減し、サービス品質の向上を支援しています。
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